更新が滞ってしまいました。
何か問題が起こったというわけでも、何も出来事がなかったわけでもなく、
こっちに来て最初に出たアイデアをまとめていたら熱中しすぎた。
小粒と言いつつ、個人的にはそれなりにうまくまとまった気がする。
うーん、小粒なアイデアがたくさん誘導されるけど。。。
渡航の真の目的にはまだまだ道半ばだけど、一応それなりに結果出して
能力を認めてもらわなければならないし、「具体的な成果は何もなく終わりました」では
支援いただいた大学に申し訳が立たない。
とはいえ、これで時間とられすぎても最終目標に到達できないし、線引きが難しい。
とりあえず週明けにLinaに報告と相談をしよう。
さて、金曜にオハイオ州立大学からSen Li君という学生が新たに加わった。
半年くらいの滞在らしい。日本だと結構8ヶ月は短いという声も聞いたけど、こっちだと
半年くらいが教員も含めて標準的な気がする。授業がない期間だけ、というのも多そうだけど。
で、早速発表を聞いてきました。内容はMean Field Gameというやつで、ちょっと前に
学会で流行してたけど、勉強し損ねていた内容だったのでちょうどよかった。
まあとりあえず研究するほど深くはわからないけど、雑学的には理解できた(つもり)。
意外に今やってる内容と関係があるらしい。
その後、みんなで昼食に。今回は中国人だったので(かな?)中華料理。
ここは安くておいしかった。実は家の近くにある中華料理屋はめっちゃまずくて
(餃子がまずいとかあるんですね)、なんと価格も金曜に行った店より高い。うーん。
そこでは、Hongyaoさん(中国人だらけ)というComputer ScienceのPhD学生と話した。
メカニズムデザインの研究してるとか。計算機屋さんらしくNash均衡の計算がメインらしい。Algorithmic Game Theoryというやつかな。うちの計算方法も宣伝しておいた。
それからMasoud君というLinaのところの学生(今後イチイチ書かないけど全員PhD)と議論した。
なんと、この研究室なのに多様体上の最適化をやっているとか。
Linaに聞くと、(いうこと聞かずに?)勝手に本人がやってるらしい。
まあ結果出してくれるんなら何でもいい、ってなとこか?
ただ、これは正直わからなかった!
センサの数とローカライゼーション精度の関係を用紙30枚くらいかけて証明してた。
で?って感じですが、まあ凡人には理解できません。
まあ、機械学習と親和性が高いランク最小化が多様体上の最適化
になることがわかっただけで良しとしよう。
そして昨日(土曜)にソーシャルセキュリティナンバーが届く。言われてたより早い。
あとこういった作業は(娘の学校の件を除けば)シティの件だけ。
この件はシステムのまずさにずっとイライラしっぱなしです。
うーん、そろそろコチラの会議論文のハンドリングの〆切が近づいてきている。
早く返してくれーーー。そうこうしていると、コチラの論文が送られてきた。
いや、インド行ったこともないんですが、なぜか二度目のPCメンバー。
てな感じでそれなりに小忙しくしています。
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