2016年5月27日金曜日

悲劇的なこと

ようやく荷物を送ることができて、「ああ、これで携帯受け取ったら事前準備も終わりだなあ」
などとホクホクしつつ駅に向かう。
「あ、もうちょいお金おろしとくか」と思い、ATMに。「ペリッ」。ん、嫌な音が。。。

||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||

なんとこのタイミングでキャッシュカードが割れている。。。
一応お金は降ろせたものの、虫の息か。

キャッシュカードはいいけどクレジットが一体になっているやつだ。
手数料を比較すると、アメリカでの買い物はクレジット有利である(海外旅行と同じ)。
当然、そのことを加味してお金の算段をしていた。
もしこのタイミングでクレジットが使えないなどとなると計算が根本から狂ってしまう。

なぜこのタイミングで。。。壊れるならもっと早く壊れんかい、と不運を呪いつつ銀行へ。
結論だけ言うと、

・新しいカードが手元に届くまで一か月かかる
・カード会社が再発行した時点(手元に届いた時点に非ず)で現行のカードは使えなくなる
・海外へのカードの送付は不可能

とのこと。

まず考えたのは日本の自宅に送ってもらい、嫁に持ってきてもらうこと。
でも、これだと2ヶ月はカードなしになるので計画の変更を迫られる。

つぎに考えたのは、嫁に先ほどのEMSで送ってもらうこと。
これでも再発行~受け取りと国際郵便が届くまでの期間は利用できない。
また、はたしてクレジットなんてデリケートなものを送れるのだろうか?
正直それを調べたりする作業自体が億劫だ(もう一回「終わったー」という解放感に浸ったし)。

しかし瀕死のカードが壊れないことを祈りつつ生活するなんて、耐えられない。
これだけは「ないな」と思い、再発行手続きをして銀行を出る。

と、ここで、以前営業マンの口車に乗せられて一枚カードを作っていたことを思い出す。
作った当初は「いらんかった」と後悔もしたものだが、「もし引き落とし先を同じ口座に
設定してれば計画変更の必要はないのでは?」と考える。
ただ、作ったきりほとんど使っていないのでどういう設定にしたか不明な点が多い。

確認に時間がかかることすら許されないが、とりあえず電話してみる。
すると思った通りの設定になっていることが確認でき、上限の再設定もその電話で完了できた。

( ´Д`)=3 フゥ

というわけで、嫁が到着するまでの間、
そちらのカードを使えばなんとか生きていけることになりました。
あー、ビビった。耐故障性は冗長性に宿りますね。

いやしかし、直前までドタバタしてます。もっと悠々と出発の日を迎えたかった。

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