2016年4月30日土曜日

家のこと、その4

少し時間を遡り、2/11にエイブルのNさんから物件情報が来る。予定より早い。

ブルックラインの1BRの部屋。月$2100で家具なし。年間契約。スーパー近い。

ほどなくして、2/13にもう一つ物件情報が。

・ケンブリッジの1BRの部屋。月$2300で家具あり。8ヵ月で契約可。スーパーやや遠い。

一見、前者の方が安そうではあるが、前述の通り年間契約分1.5倍すると逆転する。
8ヵ月しか滞在しないのに家具なしはつらい。というわけでこの両者の比較なら
完全に後者の方が良い(その他の条件もそうは変わらない)。
嫁と相談しつつ、後者に7,8割気持ちが傾いていたものの、
小学校の学区が気になっていた。

そこで、アーリントンの物件をwebで調べてみる。すると、こんな物件が。。。

・アーリントンの1BRの部屋。月$2050で家具あり。結構アーリントンの外れの方。

「短期契約可」の文字が!2/22にNさんにこの物件について質問。
遠いけどバス一本で通学できるらしい。ただ、4月から10か月契約になるとのこと。悩ましい。
悶々と悩んでたら2/24にNさんから再度連絡があり、8か月契約可能ということになった。
嫁と最終確認をし、2/26に契約の意志があることを伝える。すると下記を提出すべしとのこと。

・入居申込書
・パスポート
・ビザ
・DS2019
・ハーバード大学からのオファーレター
・英文ドル建て雇用給与証明書
・英文ドル建て残高証明書

ビザとDS-2019はまだなので後日送ることにして、その他の書類を準備する。

オファーレターは雇用されるわけではないのでInvitation Letterで代替することに。
そういえば完成版を持っていなかったので2/27にGさんにお願いして、3/1に送られてくる。

給与証明書は、円建てだったけど先日のSalary Statementでいいとのこと。

英文ドル建ての残高証明書はメインバンクにお願いするとその日中にもらえた。

ところで、入居申込書にPersonal Referenceの欄がある。
日本の感覚だと「連帯保証人か?」と思うけど、そういうものではなく普通に
アメリカ在住の知人・友人でいいみたい(実際、親族は不可)。

アメリカは「誰々が『彼はいい』と言っている」というのをすごく大事にするみたいですね。
日本だと業績みたいなものが重視されるような場面でも、
推薦の方が力を発揮するシーンが多い気がする。
言語的にもReferenceとEndorsementという二つの言葉があって、日本語だとどっちも推薦者。
ボスのIEEE Fellow推薦のお手伝いをした時も、それぞれの欄の意味が分からず、
経験豊富なK大学のY先生に質問するという一幕もありました。
この辺のニュアンスの違いはなかなか日本人にはわかりづらいですね。

とりあえず551の名前を書かせてもらって今出せる書類は全部提出。この時点で3/1。

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