2016年9月29日木曜日

PennState訪問

 PennState訪問が終わり、今戻った。
たくさんの人に会えました。みんないい人でした。
アレンジしてくれたMinghuiに感謝です。

しかし一日に1時間を2回発表したのは初めてだった気がする。
疲れたけどウケたので良かった。

結構制御の先生もたくさんいるんですね。

2016年9月27日火曜日

state collegeへの移動

PennStateへの移動中ですが、ついに飛行機トラブルに当たってしまった。
まず、ボストンにて飛行機に遅れが。始め20分と出たけどそれからどんどんずれていき、1時間半ほど遅れて搭乗。
しかし、なかなか進まない。で、アナウンスがあったが聞き取れず。ただ回りがざわついてる。
隣の人に聞くと、なんと行き先が本来のフィラデルフィアからJFKに変更になったらしい。
そのあとは?と係員の人に聞くと、わからないということ。ここにいて別の方法を探すか、
とりあえずニューヨークまで行ってフィラデルフィア行きを待つかの選択らしい。
ちなみに、もうこの時点で当初の乗り継ぎ便は100%間に合わない。
現在17:00で、フィラデルフィア発の最終便は21:05らしい。少し悩んで降りることを選択。

多分ニューヨークに行くと最終便にも間に合わない(時間がないので脳みそフル回転した)。
ニューヨークやフィラデルフィアなんかでストップ食らうより、早朝便で行くことにして、
先方に謝った上で家で寝るほうがましかなと。

で、長い列に並び、チケット変更手続き。
すると、17:55のフィラデルフィア行きに乗せてくれることに。最終便にも空きがあった。
これで時間通りに飛べば間に合う。で、首尾よく飛んでくれた。

で、フィラデルフィアでも乗り継ぎできた。ただ、これも地味に遅れた。


明るいうちに見るはずだったフィラデルフィアからの夜景。きれいだけど。。。

んで、ホテルに11:00過ぎに到着。明日は早いのでもう寝ます。

2016年9月24日土曜日

Steven Low先生セミナー

今日はCaltechのSteven Low先生のセミナーがありました。Linaの元先生です。


えーと、詳細は書けませんが、とりあえずすごく心揺さぶられる内容だったとだけ。
タイトルとアブストを見たときはこんなことになるとは想像もしなかったなあ。

Stteffenとお別れ

今日でStteffenとお別れです。
水曜までいるらしいけど、私が来週PennStateに出張なので。
昼ご飯は結構彼と一緒に食べたりしてたのでちょっと寂しくなりますが、
まあ同じ分野なのでまた学会等で会うことでしょう。


身長差が。。。

2016年9月22日木曜日

2016年9月20日火曜日

Christosさん

7月にお別れしたと思ってたChristosさんがいた。
聞き間違えかよくわからないけど、今月末に帰るらしい。
で、2ヶ月何してたかというと、バケーションだって。
ヨーロッパの先生らしいな。我々も余裕持って生きていきたいもんです。

ACC投稿も無事終了しました。

2016年9月19日月曜日

気合ですき焼き

ebisuyaで買ったものを駆使して無理やりすき焼きした。色々おかしい。
とりあえずすき焼き鍋とかあるはずないのでフライパン。

生食用卵を買わなかったので、代わりにフライパンの上に落としてみた。
すき焼きの肉などあるはずもなく肉屋でステーキ肉を薄く切ってくれってお願いした。
でもどう考えても厚い。焼肉の肉程度には厚い。
途中で、コレ普通に焼いた方がうまいんちゃう?という当然の結論に達し、
薄切り肉に変更。こっちの方が美味しかったけど、どう考えてもイモなし肉じゃが。

ついでに焼き豆腐はebisuyaで買ったけど、豆腐はこちらでかなりメジャーで、
普通にスーパーに売ってる。
ただ、固い豆腐しか売ってない。firmとextra firmという謎の選択肢からの選択になる。
絹ごし豆腐とかアジア系スーパーにしかない。

こんにゃくは当然なし。春菊はマズいからなくて上等。

と、ネガティブっぽく書いたけど美味しいことは美味しかった。
まあ、肉じゃがって美味しいですよねっていう。

散髪と配管のつまり

Spong先生曰く、海外生活でいくつかある難しさの典型例が下記のことだとか。

医者、歯医者、散髪

医者は娘の予防接種のときに書いたけど日本人の先生がいた。
今回は散髪の話。確かに、日本語でも結構難しいので英語ならなおさら。
と調べているとこちらもやはり日本人のやってる美容院がアーリントンにあった。
早速電話すると日本語で普通に予約できた。月火は休みらしく、水曜に予約を取った。
とりあえず一安心。

実はもう一個、難しい問題を抱えている。
入居時から流しのディスポーザーが壊れてて、頻繁に詰まるので非常に不便。
これも説明が難しい案件である。電話で説明しきる自信がなかったので、
週明けに配管修理会社まで直接行くことにした。月曜はACC〆切なので火曜にでも。

PenState出張が近づいてきた。
ダラスで発表してきたのでそんなに準備いらないと思ってたけど、ひょんなことから
別のセミナーで違う内容をもう一個発表することになった。また準備しないと。。。

2016年9月18日日曜日

お祭り、Spy Pond、Ebisuya

昨日はアーリントンの街祭りということで出かけてきた。
前の日(金曜)は花火もやっていたらしく、音が聞こえてきた。
ついでに知ったけどアーリントンは手持ち花火禁止だとか。まあ東京も事実上禁止やけど。


フラフープが置いてあって娘もやってた。幼稚園からやってるだけあってうまい。
通行人から「Nice!」って言われてた。
あと配ってた風船をもらう(その後飛んで行ってしまい号泣(汗))。
こっちのお祭りってどんな感じかと思ったけど、大きな違いはなく、違うのはコレくらい。

・売ってる食べ物がたこ焼きとかじゃなくてピザとか
・ケバケバしいのれん的なものはなく、普通のテント
・くじとかスーパーボールすくいみたいな遊び系はほとんどない
一店だけダーツを風船にあてるのがあったけど高かった($5)のでやらず。

しばらくブラブラした後、近くのSpy Pondに行ってお弁当を食べた。
いま、この辺りはとても過ごしやすい気候で気持ちいい。
水がきれいで夏は泳げそうだったけど、泳ぐのも鳥にエサやるのも罰金なんだって。


公園で遊んだあと、初めて日系スーパーEbisuyaまで行ってきた。
やや狭いが日本のものに関してはH Martより若干安く、品ぞろえも豊富だった。
結構テンションが上がって、ゴリゴリお買い物。170ドルも使ってしまった。。。
でも他の人のブログを見ると200や300買ったという報告も。
こちらで意外に手に入らないもの、オイルポット(フライや天ぷらの残り油入れとくやつね)
があって嫁が興奮して買ってた。珍しい生食用のたまごもあった(高いので買わず)。
他には調味料やらお米やらお菓子やらカレーやら色々と。
重くなりすぎて一歩も動けないのでUberで帰った。

Tao Zhang先生の講演会

金曜に精華大学のTao Zhang先生の講演会があった。
学位は佐賀大で、佐賀大・国立情報学研究所に務められていたそうで
日本ともなじみの深い先生だそうです。


タイトルはArtificial Intelligence in Robotics、流行りですね。
これまでの成果をごく簡単に振り返っていくような感じでした。式はゼロ。
結構テーマがかぶる部分も多くて(というか超手広くやられているようなので
どうやってもかぶるのですが)楽しかったです。

あ、あとドイツに帰ってたステファンが帰ってきた。
娘さんの小学校入学やら、ベルギーの大学への異動準備とかいろいろしてきたらしい。

2016年9月15日木曜日

(やっと)論文投稿

七月くらいには終わる予定だった論文がズレにズレてようやく投稿できた。
いい返事が届きますように。詳細はコチラ

ついでに卒業した学生の論文についても、自分でできる部分は終わり、
ACC論文も大体そういうステータスまできた。
とりあえず中途半端だったものが一気に片付いて気持ちいい日でした。

さて、ようやく新しい結果をまとめるぞ!

ボストン大学訪問

昨日知り合いに会いにボストン大学に行ってきた。距離的にはハーバードから近い。
ただ、電車だとチャールズ川をグルリ回るため、異常に時間がかかる。
多分歩くの(45分くらい)と同じくらいかかる。
とはいえ、歩くのも微妙に辛い距離だ。
近くて遠いとか聞いてたけど、なんか意味がわかった。
自転車とかあれば余裕ですね、きっと。か、奮発してuberか。

昼飯食べたあと実験室を見せてもらった。
左は学生用の工房。工作機械や3dプリンタなど、あるものはあまり変わらないけど、
全面ガラス張りでカッコイイ感じの部屋でした。

右は3研究室(JB研、C. Belta研、Tron研なんだそう)合同の学生室。
こちらも新しい机にガラス張りのミーティングルームがあったりでカッコイイ感じでした。
ダラスも相当きれいだったけど、こっちのが上かも。ハーバードは、なんか歴史を感j(ry
ただ、授業中ということで学生は一人しかいなかった。

お、なんかいた。
子供が見学に来ることも多いらしく、それ用のデモを見せてもらった。
顔認識からのvisual trackingから始まって、左右の腕の同期を使って右手を操作することで
左手で物をつかむみたいなものも。きちんとポテンシャルがキャンセルされてます。

最後にドローン部屋を見せてもらった。なんとうちと同じモーションキャプチャを使ってた。
ただ、数が違う。軽く30個くらいついてた。これでフォーメーションしたり、
時相論理で状況変化に適応して動作させるんやて。うーん、物量が違う。

最後は記念に一枚。また来ることを約束して終わり。楽しかった。


2016年9月12日月曜日

娘の小学校の件について思ったこと

相変わらず娘は小学校に行くのが辛そうだけど、少し引いて考えると、
小学校の先生側も言語を話せない子供を扱うのは大変だろうなと思う。
実際、個別に英語力を診断したり、それ用の補講的なものも用意している。
もちろん、そこにレベルを合わせると他の生徒への教育レベルも下がってしまう。
まあうちのように数か月滞在するだけの人間はともかく、特に南部の方では
スペイン語しか話せない子供など少数派と切って捨てられない数いるだろうし
(比較的新しい問題であって、これまでもうまくやってきたという類の問題でもない)、
そのために払うべき社会的なコストは測り知れないと思う。

他方、どんどん外国人を受け入れようとしている国もある。
その人たちが子供を連れてくる、子供を産むとなると、当然同様のコストを支払う必要がある。
自分は初等教育に携わるものではないけど、(賃金は上げないくせに)
現場の努力でどうにかさせようという根性論だけは勘弁してあげてほしいと思う。

大学院授業の英語化なんて、それに比べれば小さな問題だと思った。

少し感じたこと

ダラスにて少し感じたこと。
実験システムや実験機の写真撮っていい?と聞いたけど、未発表のものについては
ことごとく断られました。え?こんなどこにでもありそうなものも?と思うものもしばしば。
こちらではこの辺の感度は非常に高いようです(ハーバードには何もそういったものはないので気付かなかった)。
うちにお客さん来て同様の質問受けたときに、
(知財的な価値の有無は別にして)こういうこと考えたことなかったなと。

というわけで、ややこしそうなので、撮っていいと言われたものも
ここにはアップしないことにします。あしからず。

2016年9月9日金曜日

ダラス訪問終了

ダラスの訪問が終わりました。
全般的に楽しかったです。色々研究も紹介してもらいましたが、
needleのテレオペというのが一番面白かった。
結構自分の研究と近いところも多かったし。
ロボティクスも夢を語るだけでは済まない時代ですね〜。
さて、来週はボストン大学に行って月末はペンステイトに行ってきます。

うーん、やはり娘が毎朝泣いてるらしくて心配。週末はうんと甘えさせてあげよう。
といっていつも甘々やけど。

そういえば研究室の配属も決まったらしい。

2016年9月7日水曜日

娘の小学校初日とダラス到着

今日は朝から娘の初登校に付き添う。
あいにくの雨の中、けなげに何事もないようにふるまうのがいじらしい。
ただ、校門の前に先生らしきおばさんが立っていて「どこにいけばいいの?」
と聞いたところ、別に悪気はないんだけどペラペラ早口で話すのでそれを聞いていた娘の
我慢が限界に達し、ダム決壊。泣き出してしまった。
オロオロしたけど仕方がないので、生徒の列まで連れてって、担任の先生にお任せする。

その列のところで唯一の日本人を発見して話しかける。
お子さんはクラスは違うけど一年生らしい。最近こちらに移ってこられたらしく、
不安を共有できそうな人に出会えてちょっと安心
(こんなとこで変に意識高い系には会いたくないもんです。外国人よりきつい)。

で、後ろ髪を引かれる思いで学校を後にする。
その後数時間してダラス出張のため空港へ。空港で嫁に電話して状況を聞く。
すると、帰りはニコニコしながら出てきて、「楽しかったー」とあっけらかんと言ってたらしい。
はあ、よかった(-。-;)
なんかお絵かきしたり、ご飯食べたりしてたとか(やっぱちょっと日本の学校とは違う)。
好きなファイルの色を聞かれて、ちゃんと「パープル」って言えたらしい。
もちろん、ほとんど何言ってるかわからなかったらしいけど、楽しく遊べれば十分です。
親の知らないところで子供は育っているもんですね。
まあまだまだ予断は許さないけど。

で、無事ダラスに着きました。明日は発表とかラボツアーとかご飯とか色々。
娘に負けないように頑張らないと。

2016年9月6日火曜日

寒いはず

既に気温が16度になってた。華氏だとよくわからん。
なんとダラスと11度も違う。気をつけないと完全に風邪ひくパターンです。

明日は出張もあるけど、何と言っても娘の学校初日。

2016年9月5日月曜日

冬が始まる? ((;゚Д゚))

つい一週間ほど前まで暑い!という感じだったのに(なにせプール入ってた)
急激に寒くなってきた。夜はかなり冷えるし昼も半袖だとちときつい。
厳しいと噂のボストンの冬へまっしぐらだろうか。冬支度しなければ。

MIT訪問とアメリカ人の休日の過ごし方

金曜にMITに行ってきた。色々話をさせてもらったけど、
なんとなく共同研究の感じには話が進まなかった。うーん、なんか難しいかったなあ。
ここをこうしたら、と助言ももらったけど、いやそんなことはわかってるんですが、、、
という感じのことが多かったかなあ。まあ不徳の致すところということにしとこう。
またもう少し煮詰めて持っていくかなあ。なんか博士学生みたいでそれもゾッとしないけど。

で、今日は休みだったのでレキシントンという隣町に行ってきた。
独立戦争はこの地で始まったらしく、銅像や石碑がいくつか立っていたりして、
なかなか感慨深いものがあった。
街自体はとても穏やかな田舎町という感じで、雰囲気結構好きでした。
アメリカ人の休日の過ごし方って、公園みたいなところでちょっと体動かしたり、
ゴロゴロしたり本読んだりして日向ぼっこしながらゆっくり過ごすというパターンが多い気がする。
芝生も多いですしね。


そういえば551がこちらに来た時に言ってたけど、
仕事は日本の会社に比べて相当楽らしい(といって給料が安いわけでもない)。
まあ一人の意見なので一般化できないところも大いにあるけど肌感覚とは一致する。
日本も本来そうできるんじゃないかなあ。やっぱデフレが癌だと思う今日この頃です。

はてさて、明後日からダラスに行ってきます。

2016年9月2日金曜日

小学校に荷物を持っていく

初登校は9/6だけど前もって荷物を持ってきていいということで小学校に行ってきた。
既に娘の名前が書いてあるロッカーが用意されていたので収納。
残念ながら担任の先生には会えなかったけど秘書の人に質問できた。
まずランチだけど、日本とはだいぶシステムが違う。
給食のようなものはなく、お金を課金しておいて購入するとそこからお金が引かれていくとか。
通常は一日$3だけど、(低所得者用の?)安価なメニューもあるらしく、
なんかアメリカらしい感じがした。
お弁当を持って行ってそれを食べるのもアリで、まあ自由な感じ。
というかあまり食事とか栄養とかにこだわっていない感じがビシビシ伝わってきた。
購入するご飯もサンドイッチとかピザとかそんな感じらしい。
まあ飯のことばっかり質問してる嫁もどうなん?とも思ったけど。

あと、机の並べ方が結構日本とは違う。円卓のようなものが5個くらい置いてあって、
先生が立つであろうスペースを取り囲むような感じ。
どちらかというと幼稚園に近いか?

それと入学式的なものはないらしく、いきなり授業が始まるらしい。
そういう意味では別に出張入れてても特に問題なかったかも。
まあ色々違いがあって面白いです。本人は色々不安が大きいようだけど。どうなることやら。

2016年9月1日木曜日

Y先生の訪問

同じ系のY先生が訪問していかれました。
MITのH. Asada先生が主導されているプロジェクトの打合せで来られていたらしい。
夕食おごってもらってしまった。。。感謝です。
同じプロジェクトの関係でお隣の系のO先生が現在MITに滞在されていると聞いた。
全然知らなかった。また会いに行ってみようかな。

まあその件とは全く関係なく、明後日はMITに行ってきます。