2016年5月14日土曜日

銀行口座のこと(1)

家賃支払いの関係でアメリカのとある銀行の口座を作らなければならない。
口座開設自体は現地到着後にやるしかないけど、問題はこの口座にどのように
(少なくない)米ドルを預け入れるか、だ。
色々調べた結果、またK先生に質問した結果、シティバンクを介して送金するのが
最も手軽で賢いという結論になる。
実は昨年10月時点で551からシティ口座の開設を勧められていたけど、
手数料がかかるとのことで、もったいないから5月まで待っていた。
ところで便宜上シティと呼んでいるが、昨年秋にシティの該当事業はSMBC信託銀行に
統合されてたんですね。知らなかった。

で、5月早々にネットで手続きをし、今朝カードと書類の郵便が届く。
返送する書類が付いていたので、大学に行く途中
(今日は大学院説明会のため出勤)に出してきた。ひとまずこれで良し。

上の過程で国内の銀行から送金する場合のことをメインバンクに聞いてみた。
あまり知る機会がないのでメモ代わりに書いておこう。

まず、既にアメリカの口座があるかどうかで手続きの簡単さが変わる。
あれば自分で手続きできるが、ない場合は、
口座開設の時点で日本にいないことになるので本人は手続きできない。
その場合、家族が代理で行うことができるが、追加の書類提出が必要になる。
代理であることを証明しなければならないので、当たり前ですね。
私の場合家族が遅れて到着するので、これでもいいかなと一瞬思った。

しかし、一回の送金で送金額に関わらず5500円の手数料がかかるとか。
まあ一回きりなら仕方ないか、と思ったが、100万円の送金上限があり、
何回かに分ける必要がある。そうなると手数料だけでかなりの出費になるし、
たくさん同じ書類を作るのもかなり面倒だ。
一応、例外処理をしてもらう可能性もあるみたいだけど、その手続きもまあかなり面倒。
というわけで(口座手数料はかかるが)上の方法を選択した。

送金上限はマネーロンダリング等不正な海外へのお金の流れを食い止めるためにあるらしい。
それは必要な制度だと思うけど、シティを介した方法はどのように水際で止めるのだろう。
ちょっと興味があるけど、調べるほどの興味はないので放っておこう。
どうせそんなことが関係あるほどの大金持ちにはならない予定だし。
娘がアイドルになってドカドカ稼いだら調べることにしよう。

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